1月の下旬から花粉症の薬を飲んでいるにもかかわらず、さすがに花粉の飛散量が多くなると薬も利かなくなる。やな時期だ.。
家族から雪山は禁止(雪崩の無い山ならばOK)されているため我慢していたが幾分か暖かくなったため山に行きたい。体が疼く。昨年作った足腰の筋肉を維持するため、片道5`ある勤務先まで自転車で通った。
ガソリンも高騰したし節約にもなる。一石二鳥とはこのことだ。
「そうだ!山へ行こう!」ということで、杉が見事な近畿地方へ行くことにした。3月21日の春分の日に有休を取り4連休とした。
前日の仕事を終えPM8:20分に家を出発する。長丁場なので今回はプリウスで行く。天気は雨。明日も雨の予想だ。「明日は温泉でも浸かろう。ゆっくり行こう。」ということで中津川まで一般道で行くことにした。
国道19号線は何時通ってもトラックが多い。中津川ICで中央高速に乗り恵那PKにAM1:30着。ここまで270`。仮眠を取る。
AM5:30起床。寝すぎてしまった。途中、桂川PKで朝食を摂り柏原ICで高速を降りる。ここまで535`。雨は未だに降っているが、予定を変えてハイキング程度の山歩き.とする。合羽を着ている時間が少なくてすむからだ。

初日は、標高960mの大和葛城山に登ることとする。
AM9:20駐車場着。ここまで555`。駐車場はどこも有料で1,000円である。駐車場には2台しか車が無く閑散としている。しかし駐車料金1,000円とは高い。
合羽を着て葛城ロープウェイで片道分720円支払い山頂に向かう。


葛城山のロープウェイ


山頂駅AM9:50着。
乗車するときに切符を切るのが多かったため、空いているから切符は切らないんだなと思っていたら山頂駅でおじさんに乗車券の提示を求められた。半券を切るからだ。冗談半分で「乗るときに切ればいいのに」と言ったら、そのおじさんは冗談が利かなく「乗車時に切っていないんだから下車時に切るのはわかっていたはず。」だとか「切符を切るのが仕事だ」と言われ、モードは一気に怒りモードに。この爺さんには何を言っても無駄だと思い、山頂へ向かう。市の職員だか派遣社員かは分からないが、普通ならば「すみません」だとか「今度乗車時に切符を切ることを検討します」などと、嘘でもいいから言えば済むのに、公務員かなんだか分からないけど客商売ではない。二度とここには来るまいと思いつつ山頂へ向かう。
山頂は小雨でガスがかかっており何も見えない。
証拠写真だけ撮り下山。



                  


何も見えず誰もいない山頂でした。

                      
       櫛羅(くじら)の滝で呼吸を整え駐車場にAM11:20着。


自宅からの走行距離   555`
高速料金(中津川IC〜柏原IC)  3,750円
有料道路   400円
駐車料金  1,000円
ロープウェイ(片道)  720円

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